会計士の個人ブログ

目医者さんに行って思ったこと~担当者が頻繁に変わる不満~

実は私、眼圧というものが高めで20歳の頃から、この眼圧を下げる目薬を点眼しております。眼圧とは何かですが下記のサイトのとおり、「目の中の圧力」のことであり、これが高いまま放置しておくと視神経が圧迫され視野が狭まることになります。

よくわかる緑内障―診断と治療―(公益社団法人 日本眼科医会)
http://www.gankaikai.or.jp/health/49/04.html

いわゆる「緑内障」という病気で日本での失明原因の1位となっております。

↑今、点眼しているのはこの目薬です。

そして、視野や眼底検査をしてもらったり目薬を処方してもらうために、2か月に1回の頻度で眼医者に通っております。

ところで私が通っている眼医者なのですがショッピングモールの中にあり日曜日も開院しているので、非常に便利です。ただ最近、不満が出てきました。

この眼医者に通い始めたのは結婚を機に引っ越してきたときに一番近くて便利という理由なのですが、独身の頃に通っていた眼医者と比べると大きな違いがありました。

毎回、診てくれる医師が異なるということです。

独身の頃に通っていた眼医者では毎回、院長先生が診てくれるので眼圧や視野検査の過去の結果の推移も知っていて、診てもらっている自分としても安心感がありました。

ところが今通っている眼医者では、最初の頃は院長先生が診てくれることが多かったのですが、最近ではアルバイトで応援に来たと思われる医師の先生しか診てくれない状態になっています。しかも毎回、違う先生です。

診察室に入ると先生は過去のカルテを見始めます。そして今回の検査結果と比べて今度どうすべきかを判断します。ただ「初めて見る」という感じがこちらにも伝わってくるんですよね。

独身の頃に通っていた眼医者のような安心感がありません。同じ先生がずっと診てくれて何か異常なことがあれば、すぐに分かるという安心感がないのです。

これって会計事務所でも同じだなぁと思いました。

大きな会計事務所ほどその傾向があるのでしょうが、基本的に所長先生が自ら顧問先のお客さんの対応をすることは少ないです。だいたい、所長先生が雇った担当者が対応します。

そして、この業界は人の入れ替わりが激しいです。同じ担当者が何年も対応するという事が少ないです。私も事業会社の経理を2年半やっていたことがありましたが、その2年半だけでも担当者の交代が2回ありました。

会計事務所内で引継ぎはなされているのでしょうが、前述の眼医者のように「ずっと見てくれている」という安心感はありません。

また、対応をしてくれる担当者は税理士試験の勉強中の人が多く、彼らの仕事に対するモチベーションはそんなに高くないです。自分の試験勉強の方が大切ですからね。

会計の知識があり自分で会計帳簿を記帳することができて、さらに会計帳簿から経営に関する分析資料を作ることができるのであれば、このような対応でも問題はないのでしょう。

しかし、多くの個人事業主や会社ではそのような会計の知識を持った人は周りにいないでしょうし、そういう人を雇うお金もないでしょう。

会計事務所を探す際には資格を持った所長先生が自ら対応をしてくれる所を選ぶのも大切だと思います。

私見ですが、これからの会計事務所も国際税務やM&A、企業結合などの高度なことに対応できる大規模な事務所と、所長先生が自ら対応する個人事務所に二分化されるのかなぁと思っております。

お医者さんが大規模な総合病院と個人の開業医に分かれているのと同じ感じになるのでは、というのが個人的な予想です。

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