休日をしっかり休んだつもりなのに、なぜか疲れが残ってしまう――そんな経験は多くの人にあるものです。
「体は休めているはずなのに、なんとなく回復していない」
この違和感の正体は、実は“脳が休めていない”ことにあります。
今回は、日常で誰もが陥りがちな“疲れが取れにくくなる3つの原因”を一般論として整理してみました。
目次
1. 運動不足による脳のリフレッシュ不足
休日はつい家でダラダラしてしまいがちですが、特にデスクワーク中心の人は「休む=動かない」が逆にストレスの蓄積につながることがあります。
軽い運動でも、脳のストレス解消に効果があるとされ、ウォーキング・ヨガ・ストレッチなど負担の少ない活動を1日10分でも続けることがポイント。
朝の散歩など、光を浴びる習慣も気分を整えやすくなります。
2. 悩みを頭の中だけで抱えてしまうこと
何か気がかりなことがあると、家でじっとしていても“休めない感覚”が続くことがあります。
これは、悩みをずっと脳内で処理し続けてしまい、脳の負荷が下がらないためです。
紙に書き出すことで、感情の整理が進み、脳の処理負担が軽くなることが知られています。
特別な準備は必要なく、事実とそのときの気持ちをセットで書くだけで効果を感じやすくなります。
3. 睡眠の質を下げる生活習慣
疲れが取れない最大の原因は、睡眠の質にあります。
ただ長く寝れば良いわけではなく、“深く休める状態”に入れていないと、翌日の倦怠感につながります。
睡眠の質を下げやすい行動として、
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寝る直前の食事
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シャワーだけで済ませる生活
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寝るまでスマホを見続けること
が挙げられます。
改善のためには、
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食事は寝る2時間前までに
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寝る1時間半前に40℃程度のお風呂に10〜20分
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寝る1時間前からスマホを手放す
といった工夫が役立ちます。
その代わりに読書を取り入れるなど、自然と心が落ち着く習慣に置き換えると効果的です。
まとめ:休息は“心と脳”にも向けることが大切
休日をきちんと過ごしているつもりでも、
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体を動かさない
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悩みを抱えたまま
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睡眠の質を下げる行動をとる
これらが重なると、どうしても疲れが抜けなくなってしまいます。
休息は「何もしない」だけでは足りず、
脳を休めるための習慣づくりが重要です。