会計士の個人ブログ

火も水も不要のボンカレー非常食を食べてみた

ひょんなことからボンカレーの非常食タイプを入手しました。消費期限が近付いていたため、非常食タイプがどんなものなのかを知りたく食べてみることにします。

外装はこのような感じ↑であり、水や加熱が不要である旨が記載されています。加熱する方が美味しいのでしょうけど非常食として食べる場合を想定し、加熱せずに食べることにします。

外装の裏面はこのような感じ↑。食べ方が記載されているのでこの通りに作ってみることにします。まず袋から中にある物を全て出します。

上にあるのはスプーンとお手拭き、ゴミとして捨てる時に袋を閉じるためのシールが入っています。下の左側はごはん、右側がカレーです。

「緊急用白飯」の記載があります。ところで「72H」の意味ですが、ライフラインが復旧するまでの72時間をサポートするという意味だそうです。

こちらにも「緊急用」である旨の記載があります。
まず食べ方の指示通り「緊急用白飯」から開けてみます。

消費期限ぎりぎりのせいなのかもしれませんが、ご飯がお粥みたいに形が崩れており、あまり美味しそうには見えません。袋に張り付いているので付属のスプーンで混ぜてみます。

ちょっとだけ美味しそうに見えるようになりました。次に「緊急用カレー」を白飯に投入。背景にいるのは3才の娘です。物珍しいようです(笑)。

美味しそうです。早速、食べてみます。

肝心の味ですがやっぱり冷めているので、あまり美味しくないです。ご飯の方も水っぽい感じで食感もよろしくないです。しかしながら、カレーなのでまずいということはなく普通に食べることはできます。まぁ、これを食べる時は緊急時なので味どうこうを言っている場合ではないのでしょうが…。

量が少なくなってくるとスプーンが届かなくなるので途中で袋を切れるように切込みが入っています。なかなかの親切設計です。

最終的な感想ですが、やっぱり温かくないので味はそれなりです。ご飯も食感がよくないですし。しかしながらカレーですので普通に食べられます。量も普通に大人が食べる分には十分な量です。非常食とはこんな感じの味なのかということを体験できました。

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