会計士の個人ブログ

久しぶりに監査法人の先輩、後輩と会って

久しぶりに監査法人時代の先輩、後輩と会う機会がありました。自分を含めて6人の飲み会だったのですが自分以外は今も監査法人勤務で、今の監査法人の状況をいろいろと知ることができました。

端的に言うと年々、監査法人を取り巻く環境は厳しくなる一方だなぁということです。監査の手続が厳格化され、やるべきことも増えている一方で、公認会計士試験の合格者数は減少しており、人手不足が深刻化しているようです。今回の飲み会に来ていた後輩たちもほぼ毎日、終電で帰っているそうです。上司であるマネージャーも夜遅くまで残っているようです。

あと東芝の粉飾の影響もあるのでしょうが監査法人内での監査の方針や手続きが二転三転したり、期末に近い時期にしなければならない手続が追加されたりということがあり、クライアントである被監査会社の人に追加の資料依頼等をして、よく怒られるとのことでした。

たしかに、今まで依頼もされていなかった資料を期末が近い時期に急に依頼されてはクライアントもたまったもんじゃないでしょうね。上場企業の経理に転職しなくてよかった。こういう時に一番苦労するのって組織の下位から中堅までの現場で直接対応する人たちなんですよね。ただ、今回は組織の上位に位置するマネージャーやパートナーもクライアントの理解を得るために奔走しているそうですが。

あと話題に出てきたのが人事評価があまり高くない上司や先輩、後輩の話。監査法人って仕事があまり出来ない人に対して厳しい人が多いんですよね。組織の雰囲気がそうさせるのか、元々そういう性格の人が会計士になるのかは分からないですが・・・。監査法人内では基本的に同期や先輩、後輩とは出世競争のライバルですからね。あまり人と競争することを好まない優しい性格の人は監査法人内では生き残れないと思います。

自分も監査法人内ではガッツリ仕事をする方ではなかったので今では辞めてよかったなぁと思っています。

 

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